大町アルプスマラソン(フルマラソン)コース試走

毎年10月に開催されている「大町アルプスマラソン」のコースを試走しました。

目次

大町アルプスマラソンとは?

大町アルプスマラソンは、長野県大町市で毎年秋に開催されるマラソン大会。
北アルプスの麓を舞台に、「日本の屋根を走ろう!」をテーマに、1983年から開催されています。
フルマラソン、ハーフマラソン、10km、3km、3kmペアなど、様々な種目があり、小学生以上なら誰でも参加できます。

フルマラソンは、高低差のあるタフなコースですが、日本陸上競技連盟公認コースです!

大町アルプスマラソン
歴史ある大会で、なかなか渋いパンフレット

フルマラソンコース試走

大町アルプスマラソンは、今年で第42回大会。
とても歴史ある大会ですが、今まで参加したことがありませんでした。(10月開催なので、他大会が多すぎるため)
今年初めて、フルマラソンの部にエントリーしたので、試走をすることにしました。(暑い中走る練習を兼ねて)
実際に大会を走ったことのあるラン友さんにお付き合いいただきました。

スタート、ゴールは、大町市運動公園陸上競技場
試走を行った日は、運動公園の改修工事を行っていたため陸上競技場は走れず、公園の入口からスタート。

大町市運動公園陸上競技場

スタート後、しばらく山麓線(306号線)を進みます。
道幅も広めで、ほぼ真っすぐ!緩やかな下り基調なので当日はスピード注意!

スタートから8km程の地点で折り返し。ここから同じ道を戻っていくので、ランナー同士のスライドが始まります。
そして、緩やかな上り基調に。

15km地点あたりで、一旦スタート地点の近くまで戻ります。
そこから更に山麓線を北へ。

雰囲気の良いお寺の参道を抜けます。

その先のお寺で、給水&水かぶり。

このお寺を抜けると、交通量の少ない道路へと入ります。
そして、緩やかでながーい上り坂が続きます。
まだ脚も元気だし、適度に木陰もあるので、順調に上ります。

大出橋、とても眺めの良い橋を渡ります。

川から吹き上げる風がとても気持ち良い。

大町温泉郷を抜け、田園が広がる地区へ。

お寺から6kmほど、ひたすら上り、最高地点へ。
そのあたりで、フルマラソンの中間点21.0975km通過となります。

ここからは気持ちよく駆け下ります。
勾配が緩いので、走れちゃう区間。

適度に木陰有り。

コース上には、お店どころか自販機もほとんど無い、、、暑くてヘロヘロ。
ようやくコンビニにたどり着き、アイス補給。

ここからは、木崎湖湖畔を走ります。
湖を眺めながらの木陰コースは気持ち良い。

木崎湖の途中で折り返し。
木崎湖の区間は、若干のアップダウンあり。

コンビニの近くに「おやき」のお店があったので、寄り道。
レモンアーモンドクリーム味のおやきを購入。おやきっていうか、パンのような感じ(中身の味も外の生地部分も、見た目も!)

おやき屋さんを過ぎ、また長い上りになります。
30kmを超え苦しくなってくる頃ですが、追い打ちをかけるような鬼上り区間。
本番では、ここまでは眠るように走って、ここから本気出すくらいのイメージが良いのかな。
約5kmほど上り、あとは下るだけ!!!
下りはあっという間。
運動公園が近づくと、田に囲まれたまっすぐなストレートコース。
そして運動公園到着。

ゆっくりペースとはいえ、暑さが堪えましたが、無事走りきれました。

高低差のあるコース。
30km過ぎの上り坂が勝負どころかな。

ということで、フルマラソンコースを試走しました。
暑い時期にも関わらず、ご一緒していただいたラン友さん、ありがとうございました!
本レースまで約3ヶ月、部分的にでもまた試走(練習)に行けたら良いな、と思っています。

アフター 信濃おおまち 雪下かき氷

走っている最中、地元大町市在住のラン友さんがイチオシしていた「信濃おおまち 雪下かき氷」を食べに行きました。

大町市の各店舗で、サントリー天然水<北アルプス>で作られたふわふわの氷を楽しむというイベントを開催中。
今回お邪魔したのは、Cake&Cafe 立田屋さん。
「らいちょう」という名のかき氷をいただきました。

ふわっふわの真っ白なかき氷に、黒ごまソースをかけていただきます。
その見た目がまるで雷鳥!!!
かき氷を食べ進めると、中には黒ごまのムースやわらび餅が入っていて、いろいろな味や食感も楽しめるかき氷でした。

走って食べて、大町市を満喫しました!

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